第7代最高醸造責任者 エルヴェ・デシャンから第8代セヴリーヌ・フレルソンへ

Hervé Deschamps

7代目セラーマスター

エルヴェ・デシャンの退任

1993年4月に前任者のアンドレ・バヴェレから最高醸造責任者を引き継いだエルヴェ・デシャンは、200年以上の歴史の中でわずか7人目のセラーマスターとして、伝統を受け継ぐという重責を担いつつ、常に革新性や独創的なアプローチを忘れることなく活動してきました。

就任中には新たなるキュヴェとして、メゾンの象徴であるシャルドネを100%使用した「ペリエ ジュエ ベル エポック ブラン・ド・ブラン」と「ペリエ ジュエ ブラン・ド・ブラン」を生み出し、また日本の四季にインスパイアされた季節のキュヴェ「ペリエ ジュエ エディション プルミエール」や「ペリエ ジュエ エディション オータム」も手がけました。

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Séverine Frerson

新しいセラーマスターへの

レガシー継承

エルヴェ・デシャンの偉大なる功績を引き継ぐ次なる後継者として選ばれたのは、メゾンの長い歴史の中で初となる女性のセラーマスター、セヴリーヌ・フレルソンです。

エルヴェ・デシャンは彼女に豊かな才能とともに、メゾンの伝統を受け継ぐことのできる共通の感性を見いだし、約2年もの年月をかけて、メソンの哲学やブレンドスタイルについて引き継いできました。これまでエルヴェ・デシャンが丁寧に育み紡いできたメゾンの伝統を守りながらも、セヴリーヌ・フレルソンが生み出す新しいスタイルが、「ペリエ ジュエ」の新たなる歴史の1ページを開きます。

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