「ペリエ ジュエ ベル エポック 2013 ギフト箱入り by ミシャー’トラクスラー」新発売
自然とアートの融合から生まれたコラボレーションパッケージ
「BIODIVERSITY〜生物多様性〜」への賛美
「ペリエ ジュエ ベル エポック 2013 ギフト箱入り by ミシャー’トラクスラー」新発売
「ペリエ ジュエ ベル エポック 2013 ギフト箱入り by ミシャー’トラクスラー」
創業当初より“自然とアート”との繋がりを深めてきた「ペリエ ジュエ」と、自然をインスピレーションに人々の感性を刺激するデザイナーデュオ「ミシャー’トラクスラー」とのコラボレーションパッケージが実現。メゾン ペリエ ジュエのテロワールに必要不可欠な要素である「BIODIVERSITY〜生物多様性〜」に敬意を込めて描かれた繊細な水彩画には、肉眼では見えないブドウ畑の複雑な生態系が互いに与えあう影響や関係性が写し出されています。
ミシャー’トラクスラー(mischer’traxler)について
カテリーナ・ミシャー(1982年生まれ)とトーマス・トラクスラー(1981年生まれ)は2009年にミシャー'トラクスラーというスタジオを設立。
この非凡なデザイナーデュオはウィーンを拠点に数々の商品や家具、キネティックアートを手掛け、職人のようなクラフトマンシップと最先端のテクノロジーを融合した作品を発表している。コンセプチュアリズムや実験からヒントを得た彼らの作品は、アートの現状に疑問を投げかけ、優れたデザインを生み出す感情、環境、哲学の本質を探っている。
ミシャー’トラクスラーとペリエ ジュエのコラボレーション
最初のコラボレーションは、2014年のデザインマイアミまで遡ります。この年のデザインマイアミで発表された作品、「Ephemerā(エフェメラ)」は「庭」を舞台に絶滅した品種、そして現存する品種を表現するカラフルな植物や虫たちが、作品を鑑賞する人間に呼応して動きを奏でる独創的な作品で、自然界のはかなさ、そして人間が触れることができない自然界との絶妙な距離感そのものを表しています。自然をインスピレーションに、観る人の感性を刺激する作品は、ペリエ ジュエのルーツでもある美と自然を祝福するアール・ヌーヴォーの哲学にも通じます。
その後、2015年には「ペリエ ジュエ」のために「Curiosity Cloud(キュリオシティ クラウド)」を制作。この作品では、人間と自然との関係、特に人間の活動が「BIODIVERSITY〜生物多様性〜」に与える影響を表現しました。
一般的に知られているものから最近発見された種、絶滅危惧種まで、様々な手作りの昆虫が入れられたガラスの球体が吊り下げられた木を表した作品は、そこに誰かが近づくと中の虫が反応して動き始めます。この作品では、絶滅から新種の再発見までの生命のサイクルを軸とした全ての共生が語られています。
親しみやすさの中にもどこか崇高なコンセプトを感じさせる彼らの作品は、自然界と私たち人間との関係をさりげなく探求します。自然と人間の対話を追求する彼ら独自のアプローチこそが、「ペリエ ジュエ」が「ミシャー’トラクスラー」をアートパートナーに選んだ理由です。