Fill your world
with wonder
~感性が躍動する~
ペリエ ジュエ
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ヴィヴィアン・サッセン
この世界に生まれること。
それは、自然のひとつになること。
それはまるで、多様な生物が織りなす、無限のコラージュ。
この世界で生きること。
それは、生命をはぐくむ庭となり、その庭師になること。
すべての種が、それぞれの感性で
地球のストーリーを刻んでいる。
そして、すべての生命は
互いに尊び合いながら
はじけるような歓びに満ちていく。
ペリエ ジュエ×ヴィヴィアン・サッセン
新しいブランドビジュアルは、アムステルダム出身の芸術家、ヴィヴィアン・サッセンとのコラボレーション。
「自然との共生」をテーマに、明るく希望に満ちたブランドの世界観を表現しています。
モチーフとなっているのは、実際のエペルネの景色、そしてそこに生息する虫や植物。
多様な生物が等しい比率で描かれることで、人間をふくめ、すべての自然に生きるものは平等に尊い存在であることを伝えています。
アートと自然の対話
自然との対話は、ペリエ ジュエの長い歴史そのものであり、自然の持つ美しさがペリエ ジュエの生命力となっているのです。
今回焦点を当てたのはブドウ畑と伝統が培った揺るぎない技術。ペリエ ジュエの「心を奪う美しさ」の源、さらに創造の原動力である「自然」をペリエ ジュエの未来の大切な軸と捉え、哲学者のエマヌエーレ・コッチャとの共働で、さまざまな視点から解釈を加えました。
自然がもたらすインスピレーション
完成したビジュアルは、サッセンが実際にシャンパーニュ地方を訪れインスピレーションを受けたものです。
周囲の風景、ペリエ ジュエのブドウ畑を撮り下ろし、第8代最高醸造責任者のセヴリーヌ・フレルソンの言葉やワインセラー、そこで働く人々をモチーフにしたコラージュ作品で、サッセンの手によってアートへと昇華されました。作品には、シュールレアリズムを取り入れ、蜂、トンボ、花、葉の写真を人間と同じスケール感で表し、生物の豊かな多様性(BIODIVERSITY)、自然と人間は対等の関係にあることを芸術的に描いています。
ヴィヴィアン・サッセンについて
ヴィヴィアン・サッセンは1972年アムステルダムに生まれ、現在も同地に在住。ファッションとアートの両方で活動を行う。
オランダのユトレヒト芸術学校(HKU)で学び、後に、写真とアートに転身。綿密に計算した作品を発表する一方で、日常生活で偶然出会った1コマを切り取った作品もあるため、どちらがフィクションでどちらが現実なのか、見る者の固定観念が覆る。サッセンは、独自の視覚的な言語を持っており、これは、自身の絵画、彫刻、写真にある形式主義的な概念、鋭い色彩感覚、造形美とデザインが起こす光学的な共鳴作用に明確に表れる。
エマヌエーレ・コッチャについて
エマヌエーレ・コッチャはイタリア生まれで、自然にもとづいた現代思想を提唱する代表的な哲学者。
現在はパリ在住。米国のハーヴァード大学、コロンビア大学、プリンストン大学をはじめ、 イタリア、日本、ドイツ、アルゼンチンの名門大学で教鞭を執り、シンポジウムにも参加。
10年前から、パリの社会科学高等研究院(EHESS)准教授。多数の著作があり、中でも『イメージの透明性』『植物の生の哲学-混合の形而上学』『変身』の3作はベストセラーとなり、10ヶ国以上で翻訳。
その他のコンテンツ
躍動する世界観を表現
ペリエ ジュエ × 萬波 ユカ
世界で活躍するモデル、萬波 ユカを起用し、日本で初めて制作されたブランドムービー。
ペリエ ジュエがもたらす自然からのインスピレーションを受けて、感性が自由に花開いていく様子を、コンテンポラリーダンスを通して美しく抽象的に表現しています。